日常生活賠償特約
- バイク保険
正式名称「日常生活賠償責任補償特約」。
日本国内における日常生活の事故で、他人にケガをさせたり、他人の物を壊してしまった等により、法律上の損害賠償責任を負った場合に、その損害賠償額を補償します。
補償例
- 自転車を運転中に誤って人と接触してしまい、ケガをさせてしまった
- 子どもがボール遊びをしていた際に、誤って他人の家のガラスを割ってしまった
- 誤って線路へ立ち入ってしまったことなどが原因で電車等(注)を運行不能にさせてしまった
なお、お支払いする保険金の限度額は”無制限”です。
- 電車、気動車、モノレール等の軌道上を走行する陸上の乗用具をいいます
補償されない主な場合
- 被保険者の故意によってその本人について生じた損害
- 被保険者の業務遂行に直接起因する損害賠償責任
- 被保険者と同居する親族に対する損害賠償責任
- 戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変、または暴動、核燃料物質等によって生じた損害
- 地震もしくは噴火またはこれらによる津波による損害
補償の重複についてご注意ください
記名被保険者およびそのご家族について、補償内容が同様の他の保険契約(自動車保険・バイク保険や、当社以外の保険契約を含みます)が既にあるときは、補償の重複が生じることがありますので、ご検討いただく際はご注意ください。
なお、補償の対象となる被保険者の範囲(注)は記名被保険者により異なりますので、被保険者の範囲を必ずご確認ください。
- 被保険者の範囲
- 記名被保険者
- 記名被保険者の配偶者
- 「記名被保険者またはその配偶者」の同居の親族
- 「記名被保険者またはその配偶者」の別居の未婚の子(婚姻歴のある方は含みません)
これらのいずれかに該当する方が責任無能力者である場合は、その方の親権者、監督義務者等が被保険者となります。
また、廃車等に伴い「日常生活賠償特約」をセットされたご契約を解約された場合や、家族状況の変化(同居から別居への変更等)に伴い被保険者の対象外となった場合等には「日常生活賠償特約の補償がなくなる」ことがありますのでご注意ください。
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