車両全損時復旧費用補償特約
- 自動車保険
- 「車両全損時復旧費用補償特約」は保険始期日が2024年9月1日以降のご契約向けの商品です。
ポイント
- お車の損傷を修理できない場合に、買い替え費用や修理費を補償します。
- ご契約のお車が初度登録から6年1か月(73か月)を超えている場合に、補償をより手厚くすることができます。
- 全損とは次のいずれかに該当する場合をいいます。
- お車の損傷を修理できない場合。
- 修理費が車両保険金額以上となる場合。
車両全損時復旧費用補償特約(任意セット)とは?
初度登録から73か月(6年1か月)を超え、新車特約をセットできないお車を対象に、ご契約のお車の修理費用が、車両保険金額よりも大きくなった場合、また、お車の損傷を修理できない場合に保険金をお支払いします。
保険金は、修理をするか、新しいお車を購入するかにより、以下のとおりお支払いします。
修理をする場合は修理費(ただし、復旧費用限度額を限度とします。)を、新しいお車を購入する場合は「新しいお車の取得価額」または「復旧費用限度額」のいずれか低い方を保険金としてお支払いします。
- 復旧費用限度額
- 車両保険金額の2倍に相当する額
- 車両保険金額に100万円を加えた額
- 車両保険で補償できる事故、かつ、お客さまが三井ダイレクト損保に車両保険を請求した場合に保険金をお支払いします。
- 盗難され、発見されない場合は対象外となります。
特約がセットできるお車について
満期日の属する月がご契約のお車の初度登録(検査)年月の翌月から起算して73か月を超えている場合にセットすることができます。
例:ご契約のお車の初度登録年月(初度検査年月)が2018年3月の場合、満期日が2024年5月以降(73か月超)の日であればセットできます。
どんな人におすすめ?
お車の価値は毎年下がることが一般的です。そのため、長く乗ったお車ほど車両保険金額よりも修理費用が大きくなりがちになります。車両全損時復旧費用補償特約では、車両保険単体では補償されない、価値が下がった分(=償却部分)も含めて補償します。そのため、長年乗ったお車を修理して乗り続けたい方や、事故後新しいお車を購入する際の補償を手厚くしたい方におすすめの特約です。
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