料率クラス(型式別料率クラス制度)

  • 自動車保険

車検証に記載されている型式ごとに設定された自動車保険の保険料率です。

お車の用途・車種が自家用普通乗用車、自家用小型乗用車および自家用軽四輪乗用車(営業車含む)の場合、お車の型式ごとの事故発生状況等に基づき料率クラスが設定されます。

ご契約の保険始期日、用途・車種に応じて、以下の通りになります。数値が大きいほど、保険料が高くなり、数値が小さいほど、保険料が安くなります。

用途・車種
自家用普通乗用車、自家用小型乗用車 自家用軽四輪乗用車(営業車含む) 左記以外
1〜17までの17クラス 1〜7までの7クラス(注) 料率クラス適用外

この料率クラスは、補償種類(対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害保険および搭乗者傷害特約、車両保険)ごとに決定されます。

4つの補償項目 対人賠償保険 対物賠償保険 人身傷害保険 搭乗者傷害特約 車両保険 1〜17のクラス(自家用普通乗用車、自家用小型乗用車の場合) 数値が大きいほど保険料が上がります/1〜7のクラス(自家用四輪車乗用車の場合) 数値が大きいほど保険料が上がります

料率クラスは、より適正かつ公平な保険料負担とするため、型式ごとの事故発生状況等に基づいて、損害保険料率算出機構により毎年見直しが行われます。

このため、1年間無事故であっても、型式ごとの事故発生状況等により、翌年の保険料が高くなることがあります。

損害保険料率算出機構で算出された型式別料率クラスはこちらでご確認いただけます。

  • 保険始期日が2024年12月31日以前のご契約の場合、自家用軽四輪乗用車の料率クラスは1〜3までの3クラスで設定されます。

こちらのページでは保険始期日が2024年9月1日以降の保険商品を対象にご説明を記載しております。
保険始期日が2024年8月31日以前の保険商品については、以下の通り読み替えてご確認ください。

  • 「搭乗者傷害特約」→「搭乗者傷害保険」
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